『タピオカ屋はどこへいったのか?』読み終わりました。
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都内の電車とかで広告が出てる本ですね。
本記事ではネタバレなしでどんな内容だったのかレビューしていこうと思います。
目次
一言で言うと、様々なビジネスの仕組みをわかりやすく解説している本
タイトルにタピオカ屋はどこへいったのか?とありますが、タイトルにあるほどタピオカ屋の仕組みについて記載されているページ数は多くないです(もちろんタピオカ屋も解説してますが)。
タピオカ屋をとっかかりとして、ラーメン屋立ち飲み屋1000円カットソシャゲ脱毛店etc・・・と幅広いビジネスに言及し、その儲けの仕組みを解説している本です。
解説の際には図表やグラフを用いていたり、話の導入に軽い漫画を使用していたりと読者が理解しやすいように工夫がされています。
タピオカ屋・・・ひいては飲食店の仕組み一辺倒で解説しているわけではないので、知りたい項目について内容が薄いと感じられる人もいるかもしれませんが、まさにタイトルにある通り『タピオカ屋はどこへいったのか?』といった日常で感じるビジネスへの疑問に一通り答えてくれます。
著者が税理士ということもあり、マーケティングや利益率について特に言及していましたので、他業種のビジネスのからくりを知ることによって、自分のビジネスを考える際の考え方の参考になるような、そんな本という印象です。
まとめ
『タピオカ屋はどこへいったのか?』を読みまして、おすすめできる人できない人はこんな感じです。
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