【ベイブレードX】ワイバーンホバー徹底解説【最強カスタムは?】

2025年の世界大会で活躍していたワイバーンホバー!

日本では2025年10月24日からDMMくじの景品にて手に入る商品でしたが、その前に行われたベイブレードXの世界大会で海外勢が使用していてビックリでしたね。

そんなワイバーンホバー、世界大会で使われていたくらいなので強いのは当然ですが、どんな改造が強いのか気になりますよね。

この記事では、このベイブレードのスペックや強さ、どんな改造がおすすめか徹底的に解説していきますので是非最後まで読んでいってください。

おくやま

それでは早速どうぞ

先に気になっていることをここに記載いたします!
・評価は大会で非常によく使われる強いベイブレード
・おすすめの改造は9-60 R

ベイブレードXのまとめ記事はこちらから!

スポンサーリンク
目次

ワイバーンホバーの基本情報

ワイバーンホバーの意味

ワイバーンホバーは“ワイバーンの停空飛翔”という意味があります。

ワイバーンはそのままワイバーン。

ワイバーンとは、イギリスの紋章等に登場する二足歩行のドラゴン(竜)を指す言葉です。
一般的なドラゴンが「四本の脚と翼」を持つのに対し、ワイバーンは「二本の脚と翼」で構成されており、より軽快で俊敏な姿をしています。

ホバーは英語で低空飛翔を意味するため、合わせて“ワイバーンの低空飛翔”となります。

おくやま

ホバリングとか言いますよね

【誰のベイ】ワイバーンホバーの使用者・使用キャラ:まだ判明していない

ワイバーンホバーの使用者はまだ判明していません。

十中八九カドバーだと思いますがアニメで登場はするのでしょうか。

スポンサーリンク

ワイバーンホバーの商品情報【発売日・値段等】

現在、DMMくじの景品として販売されています。

[UX-00]ワイバーンホバー 2-80 GN

ワイバーンホバーはA賞とラストワン賞でしか手に入りません。

もう少し手に入る確率を上げてほしかったのが正直なところ・・・

開封レビュー記事はこちら

スポンサーリンク

ワイバーンホバーのタイプと特徴【重さ・重量や大きさも】

ワイバーンホバー
ワイバーンホバー

「下向きにすぼんだ段差構造により、相手の形状によらず攻撃を受け止めて上から抑え込むことに優れる。」

ベイブレードX公式Youtubeより

ワイバーンホバーは”ディフェンスタイプ”のベイブレードです。

スペックとしてはこのようになっています。

重さ・重量35.2g
大きさ49.0mm
スペック表(おもちゃなので個体差があります)

ブレード・ラチェット・ビットの重さランキングはこちら

特徴としては、こちらがあげられます。

・重さが35.2gと2025年10月に登場したにしては軽めのブレード
・しかし、下向きにすぼんだ段差構造と楕円形状により、重さを感じさせない強烈に弾く打点が存在する
・楕円形状によりオーバーゾーンのポケットへのおさまりが悪く、リバース性能が良い
・メタルが外周に配分されたUXシリーズのため、遠心力による最後のスピン粘りも持ち合わせている

ブレード横から
おくやま

横から見るとこんな感じ

スポンサーリンク

ワイバーンホバーの評価と評判

ワイバーンホバーは大会での使用率が非常に高い、最上位ベイブレードとして位置しております。

詳しい評価はこちら

スポンサーリンク

ワイバーンホバーの最強改造・最強カスタムについて

ここでは、ワイバーンホバーの最強改造・最強カスタムについて書いていきます。

おすすめの改造トップ3はこちら!

1位:ワイバーンホバー 9-60 R(連続エクストリームダッシュ改造)

2025年10月11日&12日に行われたベイブレードXの世界大会にて、海外勢が多く使用していた最強改造がこちら。

「ワイバーンホバー 9-60 R」!

ワイバーンホバーの特徴はその重さを感じさせない強烈な弾き性能。

この改造はその特徴を活かした構成となっております。

ビットにはアタックタイプのビットであるR(ラッシュ)ビットを採用。

【採用理由】
・10枚のギヤによりスタミナロスが少ないエクストリームダッシュが可能で、何回でもダッシュによる攻撃を仕掛けていくことができる
・アタックタイプのビットの中でも細い軸先のためスタジアムとの接地面積が小さくスタミナロスが少なく、ワイバーンホバーの遠心力と合わせ対アタックタイプや同ビットミラーでスピン勝ちを狙っていける

Rビットよりも1mm低いLR(ローラッシュ)というビットもありますが、ワイバーンホバーはアッパー性能というより相手を弾く力が強いため、相手のメタル部に攻撃して弾きやすいRビットを選んでいます。

ラチェットには重心を下げたいことから60系を採用したく、その中でもバースト耐性の高い9-60を選択。

9枚刃ラチェットは突起が小さく相手の攻撃に引っ掛かりにくいため、バースト耐性が高いです。

おくやま

世界大会で多く使われた最強カスタムとなっております。

スポンサーリンク

2位:ワイバーンホバー 1-70 LR(絶対リバースカスタマイズ)

2位は「ワイバーンホバー 1-70 LR」

1位の改造とコンセプトは似ていますが、こちらはオーバーポケットからのリバースに重点を置いたカスタマイズ。

こちらも2025年10月の世界大会で使用されたカスタムとなっております。

ワイバーンホバーは楕円形状によりオーバーポケットへのおさまりが悪く、リバース性能が高いのが特徴です。

この改造では、その特性をさらに伸ばすために、1枚刃で偏重心構造を作れる「1-70」ラチェットを採用しています。

1-70は1枚刃ゆえに引っ掛かりが少なくバースト耐性も高いというメリットがあり、リバース性能と相まって失点する時は1点で済みやすいベイとなります。

高さ70のラチェット(60より1mm高い)を採用していますが、1位と違いR(ラッシュ)ビットではなくRビットより1mm低いLR(ローラッシュ)ビットを採用することで全体のベイの高さは同じになっています。

RビットとLRビットの違いは主にその点で、それ以外の採用理由については1位と同じです。

おくやま

9-60や1-60は3on3デッキにて他のベイが使っている・・・という時はこのような組み方をすることで大きく使用感を変えることなく解決するかもしれません。

スポンサーリンク

3位:ワイバーンホバー 9-60 UN(純ディフェンスカスタム)

3位は「ワイバーンホバー 9-60 UN」

ワイバーンホバーはディフェンスタイプ!ちゃんとディフェンスをして勝ちたい!

この改造はそんな人におすすめの、2025年10月に行われたベイブレードX世界大会にてちゃんと使用されたカスタマイズとなっております。

ビットには普通のビットよりも2mm低いディフェンスタイプのUN(アンダーニードル)ビットを選択。

UNビットを選択することで、以下のようなメリットが。

・軸先とギヤが近く、ギヤが支えになり姿勢制御能力が高くあまり倒れないので結構スタミナがある
・ワイバーンホバーは遠心力のあるUXシリーズのため、UNビットと合わせると意外と粘る
・ベイの背を低くすることで、相手の攻撃がメタル部にクリーンヒットするのを防ぎ弾かれにくいディフェンス性能を実現

ラチェットにはバースト耐性が高い9-60を付けることで、相手の攻撃からとことん身を守れる構成にしております。

スポンサーリンク

紹介した最強改造・最強カスタムパーツ(ラチェット・ビット)の入手方法

ここでは、紹介したラチェットやビットの入手方法を解説している記事を紹介します。

一覧形式なので今どんなラチェットやビットがあるのか確認したい人も是非!

スポンサーリンク

まとめ:ワイバーンホバーの最強改造・最強カスタムは「9-60 R」

いかがでしたでしょうか。

この記事では、ワイバーンホバーについての情報を徹底的にまとめてみました。

ワイバーンホバー、使ってみると思いのほか弾きが強く使いやすくてびっくりしますよね。

DMMくじで運よく当たった人は、是非紹介した改造で遊んでみてください。

【紹介した改造】
1位:ワイバーンホバー 9-60 R
2位:ワイバーンホバー 1-70 LR
3位:ワイバーンホバー 9-60 UN

ベイブレードXのまとめ記事はこちらから!

おくやま

最後まで読んでいただきありがとうございました!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次