ベイブレード、シュートの方法に斜め打ちというものがあるみたいなんだけど、なんの意味があるの?
ベイブレードはコマ遊びなので、斜めに打つと重心が崩れて弱くなりそうですよね。
この記事では、斜め打ちをするメリットデメリットを解説いたします。
斜め打ちとは
その名の通り、ベイブレードをシュートする際水平ではなく傾け斜めでシュートすることです。
水平ではなく
斜めで打つ!
斜め打ちをするメリット
相手のバーストを狙うことができる
ベイブレードXは、相手のラチェットに攻撃することでバーストが起こります。
斜めに打つことによって、相手のラチェットを狙った攻撃ができます。
なのでバーストを狙いやすいベイブレードが相手で、こちらがバーストを狙えるベイブレードの場合斜め打ちが使われます。
相手のバースト狙いの斜め打ちから身を守れる
こちらがバーストしやすいベイブレードを使っていて、相手がアタックタイプの場合バースト狙いで斜め打ちをされるかもしれません。
そのような場合は対抗してこちらも斜め打ちをしましょう。
斜めに打つことによって、ラチェットに潜り込まれず相手の攻撃をブレードで受けることができます。
このような技術を面受けといいます。
これにより、一方的にバーストを狙われなくなります!
ベイブレードの自滅を防ぐことができる
ベイブレードを水平フルパワーシュートしたらオーバーゾーンやエクストリームゾーンに自分から入りにいってしまったこと、ありますよね。
いわゆる自滅。
斜め打ちをすることによって、この自滅をある程度抑えることができます!
【斜めに打つと】
・アタックタイプのビットは軸が平たいので、接地面が少なくなり、あまり暴れなくなります。
・ビットのギアがあまりスタジアムのエクストリームラインに引っ掛からず、エクストリームダッシュによるスタミナの消費を抑えることができます。
回転が強いとある程度したら水平に戻っていくので、水平に戻ったらエクストリームダッシュによる攻撃を狙っていけます!
斜め打ちをするデメリット
裏に回り込まれるとバーストしたり、大きく姿勢を崩す
色々メリットのある斜め打ちですが、同然デメリットもあります。
それは裏に回り込まれた場合です。
【裏に回り込まれて攻撃されると】
・ラチェットに攻撃が当たりバーストする。
・大きく姿勢を崩し、ブレードがスタジアムに擦れてスタミナロスしたりする。
なのでディフェンスタイプやスタミナタイプが斜め打ちする場合は、相手をよく見てこのシュートを選択していきたいですね。
まとめ:相手のシュートやベイブレードを見て、シュートを使い分けよう
この記事では、斜め打ちについて解説いたしました。
メリットデメリットをまとめるとこうです。
シュート技術が色々あり、ベイブレードは奥が深いですね。
大人の場合、フルパワーで打っても斜めなら自滅しづらいというだけでもメリット大なので是非斜め打ちしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 斜め打ちについて […]
[…] 斜め打ちについて […]