【ベイブレードX】シュートパワーを上げるコツを紹介【実体験あり】

シュートパワーがどうしても7,000を超えない・・・9,000とか超えるようになるにはどうしたらいいかな

『ベイブレードX』で遊んでて、シュートパワーを計測できるベイバトルパスをランチャーに装着しているとどうしても気になるのがシュートパワー。

高い人だと10,000を簡単に超えてて、そのくらい高いとベイの動きも全然違って憧れますよね。

この記事では、『ベイブレードX』でシュートパワーを上げるコツについて解説いたします。

この記事を読んで実践すれば、シュートパワー10,000・・・は私本人が調子いい時しか超えてないので厳しいかもしれませんが、上がること間違いなしです!

おくやま

私自身『ベイブレードX』を始めた当初はシュートパワー5,500くらいで、コツを掴んで今は9,500くらい(調子がいいと10,000超える)あるので実体験を交えながら解説します。

ベイブレードXのまとめ記事はこちらから!

目次

『ベイブレードX』シュートパワーについて

ここでは、シュートパワーについて解説いたします。

シュートパワーの最高は?

シュートパワーの最高は15,000くらいです。

2024年に行われたベイブレードXの日本一を決める公式全国大会では最高シュートパワー15,000の選手が出場しております。

こちらは出場選手の公式インタビュー動画!最高シュートパワーを答えている選手が映っています

まわりで15,000より上のシュートパワーを出している人は見たことがないですし、予選を勝ち残った人しか参加できない最高峰の公式全国大会に出場している選手の最高シュートパワーが15,000ですので

この値が最高シュートパワーと言っても差し支えないのではないでしょうか。

ちなみにシュートパワーの平均は大人で10,000前後、子供で6,500前後かなーという肌感覚(周りで聞く値)ですが特に膨大なデータをとって平均しているわけではないので一個人の意見として参考まで。

おくやま

実際シュートパワーの平均ってどれくらいなんですかね?大人でも男性と女性、子供でも小学校高学年と低学年で幅がありそうなのでちゃんと調べるならそこで分けて平均とった方がよさそう。

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シュートパワーは高ければいいわけではない・・・けど高いと選択肢が広がる

大前提として、シュートパワーは高ければいいというものではないです。

シュートパワーが高すぎると、アタックタイプのベイを使用した際に自分からオーバーゾーンやエクストリームゾーンに入るいわゆる自滅が多くなります。

またスタミナタイプやディフェンスタイプを使用していても、ベイが暴れてしまってエクストリームダッシュをしてしまい自滅したり無駄にスタミナをロスしてしまう結果になります。

大切なのは、使用するベイに合ったシュートパワーを打ち分けたり、戦略を練ってシュートパワーを調整すること。

コバルトドラグーンを使って回転吸収を狙う送り合い戦略で戦う人には、相手のベイと細かく当たれるようわざとシュートパワーを落としてシュートしたりする人もいます

ただ、シュートパワーの調整も元のシュートパワーが高くなければそもそも調整するという選択肢も取れないため、やはりシュートパワーが高いと選択肢が広がるので高いに越したことはないですね。

『ベイブレードX』シュートパワーを上げるコツ3選

ここでは、シュートパワーを上げるコツを3つ紹介いたします。

どれも実際私がベイブレードX始めたての頃に実践して効果があったものです。

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1.自分に合ったランチャーを使う

1つ目は「自分に合ったランチャーを使う」です。

ランチャー、スターターについてきたやつをずっと適当に使っていませんか?

私は『ベイブレードX』を始めたころ、わざわざストリングランチャーを単品で購入し使っていました。

なぜならめちゃくちゃかっこいいと思ったから!

『ベイブレードX』はアニメから入りましたが、ベイブレード歴は小学生の頃爆転をやっていたくらいだったのでアニメを見てびっくりしました。

今は紐で引くこんなスタイリッシュでかっこいいランチャーがあるのか!と

おくやま

グリップを縦につけて横に紐を引く、マルチのランチャースタイルに憧れました。

自分もこのかっこいいスタイルでベイバトルをしたい!とランチャーをマルチと同じようにセット。

ストリングランチャー

最初はずっとこれでベイバトルを行っておりました。

ただ、明らかに自分のベイが弱い・・・・・・シュートパワーを測ってみたらなんと5,500!

これではあまり勝てませんよね。

その後、どんなに練習しても6,500くらいまでしかシュートパワーは上がりませんでした。

困った。

小学生の頃は爆転ベイをワインダーで遊んでいた経験から、ワインダーの方がやりやすいかもしれないと思いワインダーランチャーを試しに使ってみました。

ワインダーランチャー

このスタイル。

そしたらシュートパワーが簡単に8,000を超えました!

後述するシュートパワーを上げるコツを実践したら10,000超えることもあるくらいに!

それからは、やはり子供の頃に遊んでいたワインダーが自分には合っていると思いワインダーランチャーでベイを遊んでいます。

おくやま

(いつかストリングランチャーで戦いたいと思ってたまに練習してますけどね。でもまだ7,000を超えたくらいです。)

ランチャーを変えただけでこれほどシュートパワーが変わったので、他のランチャーを試していない方は是非試してみてほしいです。

もしかしたら簡単に1,000以上シュートパワーが上がるかもしれませんよ!

グリップの位置とか変えてみるのも良し!

おすすめのランチャーや違いについてはこちらの記事で解説しています

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2.低く構え、持ち手を動かさず、素早く引く

2つ目は「低く構え、持ち手を動かさず、素早く引く」です。

箇条書きを使い順番にわかりやすく解説していきます!

【低く構える】

  • 身体全体を使ってシュートしやすくなるので、シュートパワーが出やすい
  • ベイブレードを狙った場所に落とせる

棒立ちでシュートすると、なんかパワーが出ない気がしませんか?

人間の構造的に、腰を落として動作を行う方が力が出やすいです。

プロ野球でも、バッターや守備を行う人は棒立ちではなく腰を落としてプレイしていますよね。

その方が力が出やすいし身体を動かしやすいからです。

おくやま

(アラサー人間だから野球で例えたけど子供に伝わるかな・・・)

まあいいや、次!

【持ち手を動かさない】

  • ランチャーを固定することで、力が逃げずストレートに伝わる
  • ベイブレードを狙った場所に落とせる

ランチャーを持っている方の手をきちんと固定することで、力がちゃんと伝わります。

ワインダーを引くときに、つられてランチャーが動いたらダメということですね。

ストリングランチャーも同様です。

のこぎりで木を切る時、木がちゃんと固定されていなくて刃に合わせて動いたら切りづらいですよね。

そんなイメージです。

【素早く引く】

  • シュートパワーを出すには、ワンダー(紐)を引く速度が重要
  • そのためには、力強く引くのではなく、脱力した状態で構え引く瞬間に力を出す

ワインダー(紐)を速く引くことでシュートパワーが上がります。

じゃあとにかく力強く引けばいいのかな?と思いますが、それだとシュートパワーが出づらくなります。

力強く引こうとすると、身体に力が入ってガチガチになりますよね?

その状態だと力が出ません。

力を出すには、普段は脱力してインパクトの瞬間フルパワー!

シュートの構えをしているときは脱力し、いざシュートの瞬間になったらランチャーの持ち手は固定のため力を出し、ワインダー(紐)を持っている手も素早く抜くために力を出しましょう。

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3.身体全体を使い引く

最後は「身体全体を使い引く」です。

先ほどシュートパワーを引くためには素早く引くことが大事と言いました。

そのためには、腕だけでなく、身体全体を使うことが重要です。

腕だけで素早く引こうとしても限界があります。

身体全体を使って引くことで、腕だけで引くよりも力がランチャーに綺麗に伝わり速く引けます。

具体的なポイントはこちら

【身体全体を使ってシュート】

  • シュートの際、腕を抜く方向に腰を捻り腰の力も使う
  • シュートの際、腕を抜くと同時に肩を開き肩の力も使う

これを実践するためには腰を落としている必要があります。

きちんと腰を落とし、低い位置から身体全体を使ってシュートしていきましょう!

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まとめ:シュートパワーを上げるコツを3つ紹介しました

いかがでしたでしょうか。

この記事では、シュートパワーを上げるコツを3つ紹介いたしました。

まとめるとこうです。

・自分に合ったランチャーを使う
・低く構え、持ち手を動かさず、素早く引く
・身体全体を使い引く

シュートパワーが低いと、アタックタイプは思うほど暴れないしスタミナタイプはスピン負けしやすくなって嫌になりますよね。

紹介したコツを実践してシュートパワーが祈っております。

ベイブレードXのまとめ記事はこちらから!

おくやま

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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