ベイブレードXの環境がどうなっているのか知りたい。環境トップ・環境最強のベイって何？
『ベイブレードX』を始めて対戦したり、大会に出たりするとどんな対戦環境なのか気になりますよね。
それがわからなければ大会に持っていくベイブレードも決まりづらいですし。
この記事では、今のベイブレードXの環境を徹底的に解説いたしますので是非最後まで読んでいってください。
おくやまそれでは早速どうぞ
ベイブレードXの環境解説
環境トップ・環境最強ベイ：ウィザードロッド
環境トップベイはウィザードロッドです。
ビットはBが多いですね。
このベイは現環境において最もスタミナがあるベイブレードとなっております。
径が大きく、外周にメタルが配置されていて遠心力がどのベイよりもあります
それでいて重さも35g台とスタミナタイプとしては結構重く、アタックタイプの攻撃に吹っ飛ばされにくいです。
並大抵の弾きでは飛ばせない上にスタミナが最もあるという、言い方が悪いかもしれませんが雑魚狩り性能が非常に高い。
色々なベイ相手に安定してスピン勝ちで1ポイントをゲットできます。
ただ大会では、ワンベイだと1ポイントを4回とらないといけなかったり、ミラーではうまく調整している方が有利といった要素が発生します。
なのでこれを使えば楽勝に勝てるというわけではもちろんないですが、多くの方が使っておりまず第一に仮想敵としてあげられる環境トップベイです。
今のベイブレードXの環境はこのベイを中心に回っていると言っても過言ではありません。
スタミナタイプは他にシルバーウルフが使われる
ウィザードロッドの他に、スタミナタイプはシルバーウルフが良く使われます。
このベイブレード、ウィザードロッドと比べるとこのような特徴があります。
総じてアタックタイプに非常に強い、ディフェンスタイプのようなスタミナタイプのベイブレードですね。
3on3のスタミナ系ベイ2機目としての採用が多いベイブレードです。
現在のベイブレードX環境、「ウィザードロッド」と「シルバーウルフ」による大スタミナ環境となっております！
アタックタイプは弾き性能が高いいくつかのベイが使われる
アタックタイプのベイブレードは、弾き性能が高いベイブレードなら大会で多く使われております。
具体的にはこちらのベイブレードですね。
・エアロペガサス
・コバルトドラグーン
・フェニックスウイング
・ドランバスター
・ティラノビート
・コバルトドレイク
これらは前述した「ウィザードロッド」にも「シルバーウルフ」にも勝てる可能性のあるアタックタイプのベイブレードです。
どれもほとんどが重いベイブレードですね。
おくやまこれくらい重くないとウィザードロッドやシルバーウルフは飛ばしづらいです
重いブレードはそれだけで攻撃力があるので、アタックタイプの中では攻撃力が下がる代わりにスタミナがあるR（ラッシュ）ビットを採用できアタックタイプ同士の戦いで有利を取れるのも強いポイント。
バランスタイプはホエールウェーブが使われる
バランスタイプではホエールウェーブがよく環境にいます！
ただ、アタック運用が主流なので正直アタックタイプに分類しても良いくらいです。
重さが38.3gと最重量級で、ブレード形状も弾くのでウィザードロッドやシルバーウルフも飛ばせます。
ただ、メタルが上方に配置されていて重心バランスが悪くスタミナがちょっとないですけどね。
ディフェンスタイプはスタミナタイプの台頭で肩身が狭く、あまりいない
ディフェンスタイプはあまりベイブレードXの大会環境で見かけません。
ディフェンスタイプを使う場合、弾き性能が低くウィザードロッドやシルバーウルフと当たった場合に高い確率で1ポイント取られてしまいます。
しかも、対アタックタイプを意識するならウィザードロッドやシルバーウルフのビットをH（ヘキサ）ビットにしたりしてバースト耐性を上げたりする方が良いからですね。
アタックタイプの中にも、エアロペガサスといったディフェンスタイプのような運用ができるベイもあります。
総じて、他のタイプのベイをディフェンス運用した方が強いとなりがち。
今後アタックタイプがもっともっと増えてきたら環境で増えてくると思いますが、現在はあまり見かけないですね。
まとめ：現在のベイブレードXの環境トップはウィザードロッド
いかがでしたでしょうか。
この記事では、『ベイブレードX』の環境や環境トップ・環境最強のベイブレードを紹介いたしました。
【環境トップ・環境最強】
ウィザードロッド
現在の環境は、ウィザードロッドに勝てるかどうかでベイブレードの評価が左右されると言っても過言ではありません。
大会に臨む際は、どうやって相手のウィザードロッドに勝つかどうか考えて臨んでみてください。
おくやま最後まで読んでいただきありがとうございました！
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