ラチェットの種類が多くなってきたけど、どうやって見分けたらいいのか見分け方がわからない
『ベイブレードX』も始まって結構経ち、ラチェットの種類も増えてきましたね。
手元のラチェットもかなりの数になった人もいるのではないでしょうか。
そうなってくると、どうやって見分けたらよいかわからないですよね。
この記事では、ベイブレードXのパーツであるラチェットの数字の意味や見分け方を画像付きで分かりやすく解説いたします。
是非最後まで読んでいってください
ラチェットの意味とは
ラチェットは「3-60(スリーシックスティ)」と「数字-数字」の名前になっていますよね。
実は、ハイフン区切りで前半の数字と後半の数字に意味があるんです!
それをわかりやすくまとめた画像がこちら
解説していきます!
前半の数字の意味
前半の数字はラチェットに付いている刃の数を表しています。
ラチェットに付いている刃が5枚ならここは5になります。
「ベイを低めにセットするパーツ。分厚く遠心力に優れた5枚刃を採用。」
ベイブレードX公式HPより
例えばこちらは5-60ですが、5つの突起が付いているのがわかると思います!
このように、前半の数字ではラチェットの刃(突起)の数がわかります。
後半の数字の意味
後半の数字はラチェットの高さを表しています。
先ほど5-60の画像を見せましたが、こちらは60の高さということです。
現在ラチェットは「60・70・80・85」の高さがありますので、60は一番低いラチェットということですね。
ラチェットの高さを変えることでベイブレードの背の高さを調節することができるので、それにより狙える戦略も変わってきます。
ラチェットの見分け方
ここでは、ラチェットの見分け方について解説いたします。
見分け方はこの2つ。
その1:高さで見分ける
見分け方その1は「高さで見分ける」です。
ラチェットは後半の数字が高さを表している解説いたしました。
もし何か名前がわかっているラチェットがあるなら、見分けたいラチェットの隣に置いて同じ高さなのか低いのか高いのか比べることで高さを絞り込んでいくことができます。
こちらは左から「3-60・3-70・3-80」を並べた画像です。
このように、高さがだんだん高くなっているのがわかります。
こちらは左から「3-80・3-85」です。
3-85は今のところ1つしかないですしわからなくなるということはあまり考えづらいですが一応。
その2:ラチェットの刻印で見分ける
見分け方その2は「刻印で見分ける」です。
前半の数字である突起の数は見ればわかりますが、実はラチェット、高さもわかるようになっていたって知ってましたか?
ここに3-60があります。
これの・・・・・・
ここ!赤線の部分!
ラチェットのビット側中心付近に、実は溝が刻まれています。
この溝の数がラチェットの高さを表しています。
3-60は60なので溝が6本刻まれていますね。
オレンジの線は突起を囲んでおり、3枚刃の6本線なので「3-60」とわかりますね。
【レビュー記事はこちら】
こちらは「3-70」
赤い線に注目!溝(赤い線)が7本あるので高さが70ということがわかります。
こちらは「3-80」
もうわかりましたね?
溝が8本あるので高さは80です!
こうなってくると3-85はどうなってるか気になってきませんか?
「3-85」はこちら!
なんと縦の溝が8本あり、4本の溝に跨る様に横線の溝が刻まれています。
また、「3-85」は水色のところに「85」とわかりやすく刻印されています。
さすがに溝だけだとわかりづらいからですかね。
まとめ:ラチェットの見分け方は高さでわからない場合、溝を見るのが早い
いかがでしたでしょうか。
この記事では、ラチェットの意味や見分け方について画像付きで分かりやすく解説いたしました。
ラチェットの高さ、実は溝が刻まれていてその数でわかるようになっていたんです。
これさえ知っていればもうわからなくならなくて済みますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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